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2013年2月17日 (日)

人形浄瑠璃

Img_1561 16日の19時から雪だるままつりの白峰近くの、旧尾口村東二口集落で「東二口文弥人形浄瑠璃」があり、観に出掛けました。
雪の降る中1時間程前に着いて、集落の演者の苦労話をお聞き出来ました。
旧尾口村は加賀藩では無く天領で、350年ほど前に東二口の青年が京都や大阪に学問を納めに出向いた時に人形浄瑠璃を持ち帰ったそうなのです。酒と博打だった男衆はみんなが浄瑠璃に夢中になったのだそうです。
当時は数百戸の集落だったようです。
現在では急斜面で農地が無く、店も無くなり戸数14、人口30人で65歳以上が7割だそうです。これだけの集落で国の重要無形文化財を伝承しておられます。

Img_1565 着いた時は氷点下5℃。深々と雪が降っています。

Img_1588

演目は元禄3年に大阪で初演の近松門左衛門作「源氏烏帽子折」の初段と三段でした。
およそ2時間。当時の愉しみが伝わってくるような舞台でした。
終了間際にティッシュペーパーが席に回され、意味が分りませんでしたが、おひねりを包んで舞台へ投げ入れるためのものでした(笑)
小銭入れにあった、500円を2枚入れて投げ込みました。

Img_1591 最後に人形も見せていただきました。
地域の小学生5人ほどが熱心に観ており、後継者ならいいのにと思いつつ帰りました。

Mainphoto12movie ほっと石川 旅ねっと http://www.hot-ishikawa.jp/

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コメント

日本の文化を350年も続けてこられたご苦労が途切れることなく続くとイイですね。

ティッシュパーパーでおひねり(゚m゚*)???
現在の文化とコラボ・・・
これは、グットアイディアですこと

投稿: tuba姐 | 2013年2月20日 (水) 07時31分

tuba姐さん おはようございます
古典芸能は全く無知なのですが、語り部と文楽の間にあるのが人形浄瑠璃のようです。
これからも引き継がれて行って欲しいですね。
以前に来ておられる方が投げ始めたので分かった次第で、おひねりを投げるなんて初体験でした。
来年行く時は、お酒の差し入れも持参しようと思っています。

投稿: いっせい | 2013年2月20日 (水) 09時08分

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