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2017年1月

2017年1月 2日 (月)

遺跡発掘②

5月中旬から始めた遺跡発掘の仕事も、来年1月末の予定であったが、12月末で全区の発掘が完了することになった。
終わるとすぐに新幹線工事が追い付いてきています。

月末は十数人が残って片付けや、堀残り部分を掘っていました。
12月21日に堀残り部分を発掘中に、翡翠製の勾玉にあたりました。
5月から開始して、この現場では2個目だと思います。
一部しか見えてなく昆虫の幼虫の背中(?)かと一瞬思いましたが、掘り上げて水で洗うと透き通った水色の勾玉でした。
どんな人が身に付けていたのでしょう・・・。
勾玉は古墳時代のものらしく、形状から「胎児」とか「太陽と月」などと考えられているようです。

 

すぐ近くででた土器は弥生中期のものだそうですが、模様もモダンになっており、生活道具にも装飾や作るときの楽しみが入り込んでいる様子が伝わります。

数年分のツキを使ってしまったなぁ。

◆勾玉と弥生中期の土器片

Photo

Photo_2

◆主だった出土品

9

8

7

5

4

3

Photo_3


◆古代の地震跡
噴砂[フンサ]跡
弥生以前にこの辺りで震度5以上の地震があった証拠だそうです。
20cmを超える地割れに砂が吹き上げた液状化跡です。

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