星空観望

小学生のときに雑誌付録の望遠鏡を覗いて以来、ずーっと細々と見続けています。 石川県への単身異動を機に実家屋上に天文台を自作して、ゆる~く眺めています。

2020年7月23日 (木)

東京大学 木曽観測所

木曽にある、東京大学木曽観測所のシュミット望遠鏡と、この望遠鏡で全天を捜索する動画カメラ

「Tomo-e Gozen」(巴御前)システムを見学する機会があり、お訪ねしました。
1974年にこの望遠鏡が出来て、雑誌などで写真を見るたびにワクワクしたのを思い出す。
当時はガラス乾板でしたが、CCD→超高視野CMOSカメラと進歩を遂げてきている。

1mを超える現役シュミットは世界で4台だけだそうである。
設置当時は、この大望遠鏡を2時間にも及ぶ手動ガイドをしたり、CMOSセンサーの隙間を補完する

パノラマ化ソフトウェアもオリジナルだそうで、興味深くお聞きした。


まさか、実機を拝見したり説明を直接お聞きできるなんて、妄想だけかと思っておりましたが、感激の2日間でした。

 

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105cmシュミット望遠鏡ドームー 場所: 東京大学木曽観測所

 

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フォーク架台のシュミット望遠鏡鏡筒。
バランスも良く、クランプを外すと手で振れるそうです。
ー 場所: 東京大学木曽観測所

 

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シュミット望遠鏡の入光口(105cm)側から覗いた望遠鏡内部。
十字の中央に見える黒い部分(焦点面)の反対側に、キヤノン製35mmフルHD CMOSセンサーが84枚貼り付けられている。
整然と貼付けられているCMOSセンサー84枚が、一番奥の主鏡に映っているのが良く分かる。

 

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シュミットのドームに掛かる夏の大三角。

撮影日時 2020/06/23 20:34:58
カメラ機種名 Canon EOS 6D
Tv(シャッター速度) 25.5
Av(絞り数値) 3.2
ISO感度 6400
レンズ TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD A012
焦点距離 15.0mm
撮影地 東京大学 木曽観測所

 

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2019年6月25日 (火)

富山県立山の天の川

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富山県立山での天の川です。

天気予報は曇りでしたが、夕方にはみるみる晴れ間が広がりました。

生涯最高の星空だったかもしれません。

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2018年10月11日 (木)

小惑星№5356(Neagari)の移動

石川県能美市に由来する小惑星Neagari(根上)です。
雲で途切れてしまいましたが、ちょうど1時間間隔の2コマが使えて小惑星が天球を移動するのが確認できます。

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2018年8月28日 (火)

西穂山荘(他)での天の川

今夏に西穂高へ向けて出掛けましたが、あまりに天気が良くて星の写真を徹夜で撮り続けました。
よって、西穂山荘に泊まるだけの山行になりました・・・

夏休みでもあり1畳に二人という状態で、廊下に寝ました。


◆自宅近くで撮ったさそり座~天の川中心方向です。
  クネクネと暗黒帯が拡がり、星の光を遮っています。

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◆高山市内から撮った天の川2枚を合成して、天頂付近のはくちょう座付近までの連なりがわかります。

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◆西穂山荘から撮った、丸山方面(北)の天の川。
  真ん中右にアンドロメダ大星雲が写っています。

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◆雲海に浮かぶ白山。
  白山にかぶるように天の川が沈んでいきます。
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2018年5月12日 (土)

宇宙の果て・・

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宇宙の果ては150億光年と言われていますが、画像中にマークした天体は
うしかい座にあるクェーサーと言われる渦巻き天体で、126.4億光年の宇宙の端にある天体です。
地球誕生から40億年ですから、いったいどれだけ遠いかは想像を絶するものがあります。
銀河系のように数千億個の星が渦巻いている天体ですが、中心部が異常に明るく、遠い
ため星のように見えており、126億光年かけて私の望遠鏡まで届いた光です。
口径160mmの望遠鏡で撮った1枚画像ですが、私の機材で捉えられる最遠の天体
だと思います。

[撮影データ]
2018/5/10 22時25分~1.5分間露出(ISO800)の1枚画像
望遠鏡 EM200赤道儀 + ε160(f530mm F3.3)

[天体データ]
クェーサー名 QSO B1422+231
赤経 14h24m38.1s
赤緯 +22°56′00.6s
明るさ 16.15等星

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2017年11月19日 (日)

やっと見ることが出来たりゅうこつ座α星(カノープス)

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石川県からでは南に低くて、なかなか見る機会が少ない、りゅうこつ座のα星カノープスをやっと見ることが出来ました。石川県では南限記録か?

山すそをグレーチングのようにかすめて南中しています。
南極老人星と言われており、唯一眺めることが出来る山並みの切れ目は「不老長寿の谷」ですね(笑)

高校時代に石動山で寒さに震えて探した記憶が蘇りました
石川県では南へ行けばカノープスの高度も上がりますが、山が高くなり見えなくなります。
昨年から自宅や手取川で機会をうかがっていましたが、やっと今朝撮影できました
(撮れていましたが、見てないんですよねぇ・・)

◆撮影場所:石川県白山市(36°31'47.4"N 136°32'01.7"E)
◆標 高 :徳光SA近くなので5m程か?
◆南中時刻:3時35分頃で、高度1.3°ほどになりま
◆撮影データ
 EOS X5(15秒露光~1秒インターバル)
 EF70-200(F2.8)→f180/F3.2で撮影
 ISO800
 3:39-3:45に撮影した23枚の13枚に写っていました。

[アストロアーツのカノープス情報]
http://www.astroarts.co.jp/special/2017canopus/

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2017年3月25日 (土)

小惑星№18399「Tentoumushi」認定書届く

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私が高校1年生の時に入会した、石川県にある「てんとう虫天文同好会」由来の小惑星「Tentoumushi」の認定書が届けられた。
太陽系天体の登記完了と言うところか。
小惑星の大きさは15kmと書かれており、球体では無いにせよ、小惑星にしては大きな岩塊かと思います。
来月には、全国に散らばっている会員が数十年ぶりに金沢に集うので披露されることになります。
先週今週は嬉しいことが続いてるなぁ(笑)

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2017年2月 2日 (木)

星になりました!

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今年の新年早々、1月に私が高校生の頃から入会している「てんとう虫天文同好会」の名前由来の小惑星[Tentoumushi]が誕生しました。
国際天文学連合に命名申請をして、待つこと1年半、難産でしたがとても嬉しいです。
みんなと、お互いお星さまになったらこの星に集い、同窓会をしようと話しています(笑)

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2016年6月 8日 (水)

春の星空

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例年田植え時期に出かける、白山麓から撮った何中前の天の川です。
田植え後の水田と人家もあって、人の営み感もある好きなポイントです。
カエルのゲロゲロが常時している夜でした。
この夜は撮影中に車のライトを照射されて、イライラしていたらパトカーでした。
巡査も1名で恐る恐る近寄ってきました(笑)

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2016年3月12日 (土)

小惑星「Neagari」

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おらが街、石川県能美市の根上地区の名前が付いた、小惑星№5356番「Neagari」(16.1等星)です。 直径16kmの石ころです(笑)
木星のすぐ南側にあり絶好の位置にあり、PM2.5の酷い日でしたが3月2日と3日に撮影しました。
画像は3月3日の1時間の移動(公転)の様子です。

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